シシースクワットのマシンに効果や膝への負担は?スクワットとは別物!

シシースクワットのマシンに効果や膝への負担は?スクワットとは別物! ■下半身を鍛える・太もも表(大腿四頭筋)

今回は、シシースクワット(Sissy Squat)という名前のトレーニングについて紹介します。

シッシースクワットとも呼ばれます。

シシー(Sissy)には「女々しい、いくじなし、弱虫」という意味があります。

本来のスクワットは、大腿四頭筋(太もも表)だけではなくハムストリング(太もも裏)、大臀筋(お尻)も使う下半身全体を鍛えられる万能なトレーニングであり一番重要なトレーニングです。

 

それに比べて、シシースクワットは太もも前面の大腿四頭筋だけを集中して鍛えるトレーニングになります。

 


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シシースクワットは「スクワット」?

 

シシースクワットはひざだけを使って体を後ろに傾けてから戻す動作で行う自重トレーニングです。

 

つまり、力学的にアイソレーション種目なので、スクワットの名は付いていてもスクワットとは完全に別物です。

 

レッグエクステンションの一種だと思った方がいいです。

ニーリングレッグエクステンション(Kneeling Leg Extension)とも呼ばれます。

 

繰り返しますがシシースクワットは太ももの表である大腿四頭筋だけを集中的に鍛えるトレーニングです。

 

事前疲労法トレーニング(プレイグゾースト)でメイン筋肉に効果を出す

 

ヒップと太もも裏のハムストリングは最低限しか使われず、太ももの前面だけに厚みをつけて大腿四頭筋のカットを生かすことができるトレーニングです。

 

当然、スクワットの代わりにはなりません。スクワット動作のポイントである足首関節と股関節を使わないからです。

 

海外ではシシースクワットの人気がなくなってきていますが、その理由は

1.ひざの関節に負担が大きい
2.腰にも負担が大きい
3.ひざを曲げる時だけに刺激が入るので非効率(伸ばす時には刺激が入らない)

という理由が挙げられます。

 

レッグエクステンションなら、ひざを曲げる時も伸ばす時も筋肉に刺激が入るので、それだけを見れば同じ回数をやっても半分しか効果が出ないことになります。

 



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シシースクワットをやってみると良い人

でも、シシースクワットを有効活用することも可能です。

以下のような人にはあえてシシースクワットをとりいれてみても良いでしょう。

•ひざが丈夫で下半身の筋力がある程度ついている人
•一般的なスクワットやハムストリングのトレーニングもやったうえで、さらに大腿四頭筋をもっと鍛えたい人
•ホームトレーニングをしていて大腿四頭筋をより強化したい人
•脚が細いことがコンプレックスな人
•太ももをとにかく大きくしたい人
•太ももの表のカットを出したい人

 

大腿四頭筋しか鍛えられないと言っていますが、太もも前面にある4つの筋肉をまとめた名称の大腿四頭筋は体全体で見れば大きい筋肉です。

ですのでシシースクワットで筋力アップにつなげることは十分に可能です。

 

それに基本的には自重で道具を必要としないので、ジムに行かないで自宅でも大腿四頭筋を鍛えたい人には向いています。

 

ただし、シシースクワットは決して楽なトレーニングではなく負荷もかかってきますので、ある程度の筋力がついている人でないと上手く刺激を与えるのは難しいかもしれません。

 

下ろす動作の時はできるだけひざを床に近づけるように行い、オールアウト(限界回数)までしっかりやることで効果を出せるようになります。

 

シシースクワットをやらない方が良い人

一方、このシシースクワットに向いてない人には

•シシースクワットをスクワットの代わりにしようと思う人
•ヒップや太ももの裏(ハムストリング)を鍛えたい人
•ひざが弱い人
•ひざなどに負傷経歴がある人
•ジムに通っている人
(レッグエクステンションができるマシンがありますのでこちらを利用しましょう)
•脚が太くなるのを望まない人

 

ひざを痛めないようにするやり方もありますが、そもそもひざに負担がかかりやすい動作のトレーニングをあえてやる必要はないです。

 

 

シシースクワットにはマシン(専用器具)も

どのトレーニングマシンでもそうですが、無駄なトレーニングマシン、エクササイズマシンはありません。

自分が目指すところとそのマシンの活用性が一致すればそのマシンはあなたに大きな力になります!

 

シシースクワットマシンは、利用しているジムにもしあったら使ってみても良いですが、購入して自宅でやる必要まではないでしょう。

 

しっかりと目的にあった種目やトレーニングを取り入れてくださいね。

 

 





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