筋トレやダイエットのためにジムに通う初心者の人向けに、必要な持ち物や服装について見ていきます。
必須のものやあると便利なグッズもチェックしておきましょう!
ジムでできる初心者向けの筋トレメニューもご紹介します!
ジムの初心者向けに必要な持ち物はこれ!
まずは絶対に必要なもの!
ランニングマシン(トレッドミル)などで有酸素運動を行うならシャワールームのあるジムだといいですね。その際は替えの下着を絶対忘れずに。
- トレーニングウェア
- トレーニングシューズ
- タオル2枚
- 水筒
- 下着や靴下などの着替えとビニール袋
- バッグ
ジムで必要な持ち物①トレーニングウェア
ジーンズなどの普段着ではなく、運動しやすいトレーニング用の服を持っていきましょう。
家から近いならそのまま着ていってもいいですが、その場合は終わった後に着替える服を忘れずに。
トレーニングウェアはわざわざ購入しなくても、家にあるTシャツやズボンでもまったく問題ありません!
冬の気温の低い時期でも室内はあまり暖かくないので、パーカーなどもあるといいです。
ただし筋トレや有酸素運動を始めるとすぐに暑くなるので脱ぎ着しやすいものを。
それから途中で脱ぐと忘れて置いて帰る人もいるので気をつけてください。
こだわるなら、GymShark(ジムシャーク)やVANQUISH(ヴァンキッシュ)などのブランドは筋肉をよく見せてくれるので人気です。
HERA×HERO(ヘラ・ヒーロー)は全世界90ヶ国以上で愛用者がいる本格的なトレーニングウェアですね。
海外ブランドは大きめに作られていることが多いのでサイズを選ぶ際はレビューなども確認してから購入してください。
また、海外のジムでトレーニングする人は肌の露出が多いですが、日本のジムでは過度な露出は避けた方が無難です。
それからタトゥーを入れている人は、ジムによって一切入会が認められないところや、長袖を着るなど人に見られないようにできればOKというところもあり様々です。
タトゥー一切NGのジムでスタッフに隠して入会するようなことはしないでくださいね。
24時間ジムのエニタイムフィットネスは「他の人に見えないようにできればOK」です。
隠せばOKのジムなら、タトゥー隠しを持っていれば安心です。
毎回つけなくてはならないので多少面倒ではあります…。
(男で腕にタトゥーを入れている人は、100円ショップの足用サポーターが使えます!)
ジムで必要な持ち物②トレーニングシューズ
靴もジムによって様々です。土足OKのところや、完全に室内用のトレーニングシューズに履き替えないとダメなところもあります。
室内用シューズでもさらに靴底が黒ではダメで白でないといけないところも。
ジムに入会するときにはこちらも確認しておきましょう。
土足OKでもトレーニングしやすい靴を履いていってくださいね。
おすすめはランニングシューズです。
ジムで必要な持ち物③タオルは2枚
汗拭き用のタオルとトレーニング後のシャワーや顔を洗ったときのタオルは別にしたい!
必ず2枚は用意しましょう。
ランニングなどをするなら、汗拭き用には細長くて首にかけられるタオルが便利です。
シャワー後はフェイスタオルくらいのサイズがあればOKです。
ジムで必要な持ち物④水筒
ジムの中に自販機や水飲み場があったりもしますので、問題ないという人ならそれでもOKです。
ですがトレーニングに飲むなら、何も栄養素のない水よりBCAAがおすすめです。
市販のBCAA入りのペットボトルのスポーツドリンクタイプは、余計な糖分もかなり多く入っているので、BCAAの粉末状の物をシェーカーや水筒に入れて持っていくのが便利です。
ジムで必要な持ち物⑤下着や靴下などの着替えとビニール袋
忘れると大変なのがシャワーを浴びた後の下着と、濡れたタオルや汗でびしょ濡れの衣類を入れる防水の袋。
帰ったらすぐに洗濯するだけなのでビニール袋でも十分です。
下着と、忘れがちなのが替えの靴下ですね。
「湿った靴下をまた履くのは嫌」という人は用意しておきましょう。
ジムで必要な持ち物⑥バッグ
全部を入れて持っていくバッグは、トレーニングバッグとも呼ばれ各メーカーでも出ていますし、家にある大型バッグでも十分です。
室内シューズが必要な人は靴を入れられるバッグがいいですね。
無くてもビニール袋に入れればOK。
それからジムの室内で移動する際に、トレーニング内容をメモするために筆記具やスマホ、水筒、必要なら音楽を聴くイヤホン、タオル、貴重品などが入れられる小型のお散歩バッグのようなものもあると便利です。
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ジムの初心者向けにおすすめの筋トレメニュー!
筋トレをする目的は人それぞれではありますが、手っ取り早く効果を出したいなら脂肪を落としてダイエット効果のある有酸素運動と、身体の中でも大きな部位の筋肉を鍛えていくことから始めていくと良いです。
そして回数とセット数を短い休憩時間(インターバル)でしっかりこなしていくことも重要です!
例えば10回を4セット、セット間の休憩時間は1分、というようにして続けて行いましょう。
一つの筋肉部位をトレーニングして1セット終えた時に、トイレ休憩や誰かと話していて次の2セット目に入る時に5分も10分も空いてしまったり、間に別の部位を始めていては意味がありません。
ただの肉体労働で終わらせないために、4セットやるなら続けて1ヶ所の筋トレをしてください。
また回数の基本は10回としていますが、人それぞれできる重量や回数は異なります。
少し軽い重量でやっていて、10回を終えても「まだできるな」と思うならそのまま続けてください。
これを”限界回数”と呼んでいますが、毎セット限界回数までやると結果が早く見えてきます。
同じ重量で続けるなら、1セット目の方が限界回数は多くなりますし、3セット目4セット目の方が回数は少なくなります。
10回としていても4セット目には8回しかできなかった…。でもOKです。
次回、別の日に同じトレーニングをした時にできる回数は増えているはずです!
ジムの初心者向けに必要な持ち物や服装は?筋トレメニューも紹介!のまとめ
まだジムに通ったことがない人、これからジムに通い始めるという人はぜひ参考にしてみてください。
トレーニングの効果を出すには週1回ではもったいない!
生活の一部に取り入れて、理想は週3~4日行けるといいですね。
また、間違ったフォームでトレーニングをしてしまうと、効果を感じないどころかケガにもつながります。
できれば最初のフォームを身体で覚えるまでだけでもトレーナーに見てもらえると良いです。
パーソナルトレーニングで個人レッスンだけでなく、ちょっと聞けば教えてくれると思うので店内にいるスタッフにマシンの使い方やフォームを見てもらってくださいね。
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