筋トレ(ボディビル、ボディメイク)は、他のスポーツのように専用の道具を必要としません。運動ができる服と靴さえあればすぐに行うことができます。最近のジムは室内履きに履き替えなくても利用できます。
しかし、ケガの予防やトレーニングを効率よく行うためにあると便利な筋トレ用のグッズもあります。
今回はその中でもトレーニンググローブの必要性や効果、おすすめグローブをみていきます!
筋トレにあると便利なトレーニンググローブ
トレーニンググローブはそのままの通り、手のひらを保護するための用品です。
筋トレを素手で行うと手の平にマメができます。正しいグリップで行えば多少はできにくくなりますが、それでも重量が上がっていくほどマメは絶対できます。
ですのでグローブをつける一番のメリットは手の平のマメを防ぐ効果ですね。
「グローブは上級者が高重量の時に着けるもの」と思う人もいるようですが、筋トレ初心者ほど手の平が柔らかいためにマメができやすいのでグローブがあると良いです。
しかし男の力強さのアピールのために多少のマメを作りたい人は素手でやりましょう。
また、グローブの厚みにより圧力を分散させる効果もあるためベンチプレスのように押す動作にも良いです。
引く動作(プル系)のトレーニングであるデッドリフト、プルアップ、プルダウン、ローイング系は握る力を必要とするので手の平が痛くて重量を上げられないと悩む人にもグローブはおすすめです。
しかしあまりに厚みのあるグローブをつけると握るバーベルのシャフトやダンベルの太さがより太くなってしまうため、さらに握力が必要になり余計に前腕筋の力を使うことになります。
前腕筋を優先とするアームレス(腕相撲)好きの人は例外ですが、ターゲットにしている筋肉の前に前腕筋が先に疲れてできなくなることもあります。
また、厚みがありすぎるグローブだと握っている感覚も鈍り筋トレの集中力が落ちることもあるので注意が必要です。
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トレーニンググローブを選ぶ際の参考に
グローブもメーカーや種類によって様々な形がありますが、10年以上の僕のトレーニング経験ではトレーニンググローブは手の甲が空いているグローブが好きです。(Ryo)
手袋型と違って手の片面だけなので通気性が良く、洗濯しても型崩れしにくくすぐに乾くので使いやすいです。
Amazonの方が1/4の価格で買えます…!
人気の筋トレグローブをメーカー別に紹介します。どれも厚みがあまりなくてトレーニングに向いています。個人的にはシークが良かったです。
Schiek(シーク)リストラップ付きトレーニンググローブ
GOLD’S GYM(ゴールドジム)プロトレーニンググローブ
king2ring リストラップ付き本革グローブ
筋トレグローブは消耗品と割り切って
重量を上げていくほどグローブへの負担は大きいものになりますし、手にも汗をかくので手洗いしたり(洗濯機で洗ってしまったり)することで消耗してしまいます。
週3回、毎回グローブを使用して筋トレしている人でも1年も使っているとボロボロになってくるのは仕方ありません。
本来の筋トレではグローブは無くてもできますし必須道具ではないのですが、グローブがあった方が便利だと思う人はその都度ほかのタイプの物を試してみてもいいですね。
ランキングアップ!ありがとうございます!
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